馬に乗った・・!?
経緯がどうであったのかは残念ながら覚えていない。
とある厩舎で馬の世話をしている僕。
丁寧に馬を磨き、馬草を交換する。
馬はなんだか嬉しそう。
言葉こそ話せないが、
僕をパートナーとして認めているようだ。
僕より少し若い名も知らぬ坊主頭の青年が
隣の馬を世話しながら僕に声をかける。
青年「こいつ、ナミヲさんのこと気に入ってるみたいだ。間違いない。」
僕「そうなんや・・。お前わしのこと好きか!?」
まんざらでもない僕は馬の顔に自分の顔をスリスリ。
調教師らしき初老の親父さんが入ってきて僕に声をかける。
調教師「今日のレース、ナミヲ君出てみなさい。」
僕「えっ?そんなん、僕で大丈夫ですか?」
調教師「ああ、大丈夫。座っとったらコイツが勝手に走ってくれる。」
僕「はあ、それなら・・、」
調教師「それに・・ここんと、この競馬場じゃ馬の乗りてがいないんだ」
僕「そうなんですか・・。」
調教師「あと、この馬ももう処分が決まってる。」
僕「え!?」
調教師「この間検査があったんやけど、もうやられてしもうてるみたいなんや・・。」
僕「・・・レース・・、頑張ります!!」
青年「僕も出るんで、お互い頑張りましょうね!」
福島競馬場に到着・・・。
勝負服に着替え、調教師とともに馬を引く僕。
6枠8番鞍上川浪ナミヲ。
鞭を手にいよいよ馬に跨る。
青年が「最後の直線、他の騎手の鞭が顔に当たらんように気をつけてくださいね。」
などと、直前にごっつい不安になるアドバイス。
なんかファンファーレが聞こえてきて
すんなりゲートイン。各馬揃って・・
「ガシャン!!」
ここで目が覚めた。
レースの結果はどうだったのだろう?
色々辻褄の合わない夢だが、
物凄い熱い気持ちで朝を迎えた。

