「目頭を押さえた」を観たら「ハラワタをがっちり押さえられた」

昨日ABCホールプロデュース公演「目頭を押さえた」を観た。
17時40分に稽古場を飛び出しタクシーに飛び乗りABCホールへ
ぎりぎり急いでいるのに、10000円札からのつり銭がないと運転手さん。
しかたがないのでコンビニに寄ったりで時間のロス。
タクシーでつり銭がないときって客の責任みたいになるの、何とかならんかね・・。
閑話休題・・。
ガッツリ見応えのある舞台でした・・。
横山拓也脚本の持つ独特の色合い。
上田一軒演出の役者の個性を引き出す力。
がっちり噛み合っていて澱みない。
出演陣もウチから出演の橋爪未萠里を含めて
それぞれ個性的で客を退屈させない。
「怖いもの見たさ」という言葉がある。
「目頭~」がホラーだとかオカルトだとかそういう意味ではない。
人間は怖い怖いと言いながら本当はお化けを観たいのだ。
政治の裏側や大企業の会社経営の闇にだって興味津々だし、
YouTubeでは人が死ぬ瞬間の動画が何十万HITしてたりする。
本当は目を覆わなければならないタブーこそ
一番観たいものだったりする・・。
演劇作品を創るとき、どうやってお客さんに楽しんで貰おうか
とほんとうに頭を捻る。胃が痛くなるほど考える。
これでもか、これでもか、とサービスを投げかける。
昨日観て、少しアホらしくなった・・。
「目頭を押さえた」を咥え込んだABCホールには
非常にシンプルに客が興味を持って観てみたいものが、
ポンと置いてあった。否応なしに観ていたくなるものが。
大人なら誰でも持つ興味がそこにあった。

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公演は今日の14時と明日の19時から。
お時間ありましたら是非。
誰でも目が離せなくなる非常に巧妙で上質な作り。
はずれなしです。

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